NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の公式サイトや公式ツイッターは7日、最終回放送後に、主演の長谷川博己(43)のメッセージ動画を公開した。

役衣装で登場した長谷川は「僕は、最後は、明智光秀は生き延びたんだと信じたいです。今はこんな世の中ですけれども、本当に現実の世界でも麒麟が来るように願って念を入れるつもりでずっと演じていました。その願いがきっと届いたと思います」と役への思いを語った。

さらに、「もしもこの先が気になるようでしたら、ぜひ皆様からのコメントをいただきまして、何か番外編でまたお会いできたらうれしいなと思います。このあと、どうやって光秀は江戸幕府を作ったのか、それができたら僕も幸せです」と視聴者に呼び掛け、スピンオフ制作を希望した。

番組公式ツイッターでは、明日には出演者17人の「ラスト・メッセージ」も公開すると予告した。